2022/03/16 時田諒院生の論文が日本基礎理学療法学雑誌にアクセプトされました。

日本基礎理学療法学雑誌に大学院生の時田諒(D3)の論文がアクセプトされました。
肩甲骨形態に関する従来の研究は、関節窩や肩峰などの部分形状の計測が主体であり、全体形状のバリエーションは明らかにされていませんでした。本研究では、近年開発された3次元形状解析手法である「相同モデル」という手法を使用し、現代日本人の肩甲骨全体形状のバリエーションを抽出することに成功しました。今後は本研究の手法を応用し、肩関節疾患に特有な肩甲骨形態の解明が期待されます。

論文リンク:https://doi.org/10.24780/jjptf.JJPTF_2021-3

第1主成分:肩甲骨体部の弯曲と関節窩や烏口突起の矢状面上の傾き連動した成分

第2主成分:肩甲骨体部の長さと棘上窩に対する棘下窩の面積の比率が連動する成分

第3主成分:肩峰の前傾と棘上窩の幅が連動する成分