形態人類学

形態人類学(研究代表者:松村博文教授)

形態人類学とは、人類学のなかでもヒトの身体を自然科学の側面から探求することを目的とするBiological Anthropology の一分野に位置づけられています。人類進化の過程について、進化解剖学や比較解剖学の観点から理解を深め、その変異や多様性から、現代に生きるホモサピエンスの進化、移動、拡散、環境適応などのプロセスを明らかにしようとする学問分野です。理学療法の分野では、関節の運動機能と骨形態の関連に関する研究をサポートしています。

【参考リンク】
リサーチマップ:https://researchmap.jp/read0082881
オリジナルホームページ:https://web.sapmed.ac.jp/anthropology/index.html