理学療法学第二講座について

身体は「ひとつのシステム」である

我々理学療法学第二講座では、下図に記す4つの研究領域が相互に協力し合いながら、運動器障害・内部障害領域の臨床理学療法の発展に貢献することをミッションとしています。

当講座の最大の特徴は、これら4つの研究領域が相互に協力し合い研究・教育・臨床を進めているところにあります。運動パフォーマンスを発揮する身体を「ひとつのシステム」とみなすことで、筋骨格系や内部機能系などの身体組織を独立して考えることなく、それぞれの組織機能の相互作用に着目した研究を進めることができています。
これらの研究を通して「人々のライフパフォーマンスを高める」理学療法を追求しています。

札幌医科大学 大学院保健医療学研究科

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