JISSに所属している訪問研究員の小出所の論文が Journal of Electromyography and Kinesiologyに採択されました．

Effect of tasks on intramuscular regional differences in rectus femoris elasticity during isometric contraction: An ultrasound shear wave elastography study

論文は下記のリンクから取得可能です（取得可能な有効日数50日：更新日12月15日）

https://kwnsfk27.r.eu-west-1.awstrack.me/L0/https:%2F%2Fauthors.elsevier.com%2Fa%2F1kGbr3kuro%257EuLN/1/01020193c81ff565-344ed98b-3e94-4745-b693-dbb1e838f2db-000000/PSbjCL7jXj3MMzKcCWZIsYnhhO4=404

【概要】若年健常男性を対象に大腿直筋の主作用である膝伸展と股屈曲での等尺性収縮時における筋弾性の筋内部位差を検討しました．結果として，膝伸展時には収縮時の弾性の部位差がなく，中等度（60％MVC）の股屈曲時に近位領域の弾性率が遠位領域よりも高い傾向が確認されました．収縮に伴う筋性状の変化が筋内で異なることや，二関節筋において課題によって筋性状変化のパターンが異なることは研究・臨床どちらの観点でも興味深い結果を確認できたと考えています．